こんにちは!習慣トレーニング部のコツコツパンダです。
突然ですが、あなたは今、こんな「自分への失望」を抱えていませんか?
「副業を始めてみたけれど、1円も稼げないまま辛くなってパソコンを開かなくなった」 「本業で『業務改善するぞ!』と手をつけたものの、気づけば尻すぼみで放置している」 「新しいことに挑戦しても、いつも中途半端。結局、何ひとつ成し遂げられていない……」
わかります。痛いほど、わかります。 実はこれ、かつての私が毎日感じていたことそのものだからです。
やり始めたときは「今度こそは!」と燃えているのに、気づけば情熱は消え失せ、残るのは「また投げ出してしまった」という強烈な自己嫌悪だけ。
でも、ここで断言させてください。 あなたが物事を完遂できないのは、あなたの性格がだらしないからではありません。 単に、「意志力」という筋肉の鍛え方を知らなかっただけなのです。
今日は、数々の挫折を味わい、上司に詰められ、無力感の底を這いずり回った私がたどり着いた、「意志力を鍛えて、物事を最後までやり遂げる(完遂する)技術」を包み隠さずお伝えします。
精神論ではありません。これは、誰でも今日から実践できる「脳のトレーニング」です。 この記事を読み終える頃には、「自分にもできるかも」という小さな灯火が、確かな自信へと変わっているはずです。
一緒に、中途半端な自分を卒業しましょう!

意志力は「根性」ではない。消耗する「資源」である
まず最初に、誤解を解いておきましょう。「意志が強い人」というのは、生まれつき鋼のようなメンタルを持っているわけではありません。
心理学や脳科学の世界では、意志力(ウィルパワー)は「筋肉」や「ガソリン」のようなものだと考えられています。
朝が満タン、夜には枯渇する「HP」と同じ
RPGゲームを想像してください。朝起きた瞬間、あなたの「意志力HP」は満タンです。 しかし、私たちは生きているだけでこのHPを消費します。
- 「今日のネクタイはどれにしよう?」
- 「満員電車でイライラを我慢する」
- 「上司へのメールの文面を考える」
このように、何かを「決断」したり「我慢」したりするたびに、意志力は確実に減っていきます。これを「決断疲れ」と呼びます。
夕方、仕事終わりに「副業の作業をしよう」と思ってもできないのは、あなたのやる気がないからではなく、単純に意志力のガソリンが空っぽだからなのです。
意志力は有限のリソース。だからこそ、「気合」でカバーするのではなく、「いかに節約し、鍛えるか」という戦略が必要です。

なぜ私たちは「完遂」できないのか? 私の失敗談
偉そうなことを言っていますが、私もかつては「中途半端大魔王」でした。ここでは、恥を忍んで私の「黒歴史」をお話しします。
「どうせ自分はできない」無力感との戦い
30代に入り、「将来のために」と意気込んで副業を始めました。ブログ、動画編集、YouTube・・・いろいろ手を出しました。 最初は楽しいんです。でも、マネタイズ(収益化)という壁にぶつかると、途端に手が止まる。「この記事を書いて意味があるのか?」「誰も見てないんじゃないか?」という不安に負け、結果が出る前に「この副業はダメだ」と勝手に見切りをつけて投げ出す。この繰り返しでした。
本業でも同じでした。「チームの業務を効率化しよう!」と新しいツールを導入しかけたものの、設定の面倒くささに負けて中途半端な状態で放置。 そんなある日、上司に呼び出されました。
「お前さ、いろいろ手をつけるのはいいけど、どれも中途半端なんだよ。最後までやり切らないと、やってないのと同じだぞ」
グサッときました・・・。返す言葉もありませんでした。 その時、強烈に感じたのは「無力感」です。
- 「自分は何一つ成し遂げられない人間なんだ」
- 「どうせ何をやっても、また途中で投げ出すに決まっている」
この学習性無力感こそが、完遂力を奪う一番の敵でした。 「自分はダメだ」と思い込んでいるから、少しでも壁にぶつかるとすぐに諦める理由を探してしまうのです。
しかし、上司のこの指摘が転機になりました。 「このままじゃ一生、何者にもなれない。絶対に『完遂する力』を身につけてやる!」 そう決意し、私は意志力のトレーニングを始めました。

脳をダマして意志力を鍛える! 私が実践した「3つのトレーニング」
では、どうすれば意志力を鍛え、最後までやり抜くことができるのでしょうか? 私が実際に試して、効果が絶大だったトレーニングを紹介します。正直、これらは「効果がありすぎて怖い」レベルです。
1. 魔法の言葉「とりあえず5分だけ」
完遂できない一番の理由は、「着手」のハードルが高すぎることです。 「副業の記事を書き上げなきゃ」「資料を完成させなきゃ」と思うと、脳はその巨大なタスクに圧倒され、逃避行動(スマホを見る、掃除を始める)を取ろうとします。
そこで私が徹底したのは、「5分ルール」です。
- 「記事を書かなくていい。5分だけPCを開いて画面を見つめる」
- 「資料を作らなくていい。5分だけファイルを開いてタイトルだけ打つ」
不思議なことに、人間の脳は一度作業を始めると、側坐核(そくざかく)という部分が刺激され、「作業興奮」というやる気物質が出始めます。 「5分だけ」のつもりで始めたのに、気づけば30分、1時間と集中していた……なんて経験ありませんか?
「やりたくない」「面倒くさい」と思った時こそ、「5分だけやって、嫌なら辞めていい」と自分に許可を出してください。 これが、重い腰を上げる最強のスイッチです。
2. 「朝の3宣言」と「昼の再確認」
意志力は朝が一番高いとお伝えしました。そのゴールデンタイムに、その日の「完遂すべきこと」を決めてしまいます。
私は毎朝、「今日やるべきこと(Must)」を3つだけリストアップします。10個も20個も書いてはいけません。絶対に終わらせる3つだけです。
- 副業の構成案を作る
- ◯◯さんにメールを返信する
- 会議の議事録を共有する
そして重要なのが、「お昼休みにリストを再確認すること」です。 「午前中にどれくらい進んだか?」「午後はどう動けば3つ終わるか?」 これを一度確認するだけで、午後からの集中力が劇的に変わります。ダラダラとSNSを見る時間が、「3つを終わらせるための時間」に変わるのです。
3. 夜のジャーナリングで「完了」を脳に刻む
これが一番のキモかもしれません。 一日の終わりに、必ず「振り返り(ジャーナリング)」を行います。
- 今日挙げた3つのタスクは完了したか?
- できた場合:「よくやった!」と自分を褒める(達成感を味わう)
- できなかった場合:「なぜできなかったのか?」を冷静に分析する
できなかった時、自分を責めてはいけません。「時間が足りなかったのか?」「突発的な仕事が入ったのか?」「やる気が出なかったのか?」と科学者のように原因を分析します。 「じゃあ、明日は朝イチでこれをやろう」と対策を立てて寝る。
このサイクルを回すことで、「やりっぱなし」がなくなり、脳が「完了させること」の快感を覚えていきます。

「完遂力」がつくと、人生はどう変わるか
これらのトレーニングを続けて、私の生活は激変しました。
まず、副業で初めて収益が出ました。 わずかな額でしたが、「途中で投げ出さずに、最後までやった」という事実が、何よりの報酬でした。 本業でも、上司から「最近、仕事が早くなったな。任せて安心できるよ」と言われるようになりました。
何より嬉しかったのは、あの苦しかった「無力感」が消えたことです。
「自分はやればできる」 「決めたことを守れる自分って、悪くないな」
そう思えるようになったことが、最大の財産です。意志力は、筋トレと同じで、鍛えれば必ず強くなります。 最初は「5分」からでいいんです。その小さな積み重ねが、やがてあなたの人生を支える強靭な「完遂力」になります。
まとめ:今日から「自分との約束」を守る練習を始めよう
最後に、もう一度ポイントを整理します。
- 意志力は有限! 気合に頼らず、システムで動く。
- 5分ルール: やる気が出ない時は「5分だけ」とハードルを極限まで下げる。
- 朝の3つ宣言: 今日絶対に終わらせるタスクを3つ決め、昼に確認する。
- 夜のジャーナリング: 「できたか? なぜできなかったか?」を振り返り、PDCAを回す。
今のあなたが、「またダメだった……」と落ち込んでいるとしても、大丈夫です。 まずは今日、寝る前にノートを開いてみてください。そして、「明日は5分だけ、あのタスクに手をつける」**と書いてみましょう。
その小さな一歩が、新しいあなたへの入り口です。 私もまだまだ道半ば。一緒に、コツコツとトレーニングを続けていきましょう。
応援しています!

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